暑い季節 お米の保管に注意!!
お米の保管には難しい時期です。
保管米びつに付いているヌカから虫がわくことが多いです。米びつ保管をしている方は新しいお米を入れる前に 残っているお米を全部出し、米びつをフキンなどでふいてヌカを取り除いてあげで下さい。(できるなら消毒が望ましい。)
【本当は 冷蔵庫保管が最適ですのでタッパや密封の袋などに詰め替えで保存してください。 お米の袋そのままで冷蔵庫に入れると袋から冷蔵庫の臭いが付いたりお米が乾燥してしまいます。】
とうがらしには防虫効果のあるカプサイシンが含まれていますので米びつなどに鷹の爪を入れておけば防虫に効果的です。
【新米前の季節には】
田んぼから離れて一年近く経ってお米も酸化が進みデンプンや脂質、たんぱく質が変化を起こしてお米が硬くなったり香りが落ちたりしています。味が落ちて美味しくないと感じることがございます。 玄米の品質劣化を抑制するために低温保管しておりますがお手元に届きましたら15度以下で保管することか大切です。
炊飯時も、お米の表面が新米より硬くなってるので、お水が浸透しにくく今は少しお水を増やしてください。
いつも同じお水の量ではなく 季節や時期に合わせお水の量を変えるのが、美味しく炊くポイントです。